〈基本理念〉
- サッカーを通じて、物事を自分で考えて自ら行動し、自立する力を養う。
- 挨拶と感謝の心、仲間への思いやりを大事にする姿勢を常に心がける。
- サッカーを生涯スポーツとして続けられる環境を提供する。
〈指導理念〉
①U-6からU-18までの一貫指導
杉並FCでは、U-6からU-18の各年代別カテゴリーがり、それぞれの環境でサッカーを通じて体を動かす楽しさを指導します。また、各カテゴリーの指導者間で連携を取り、各個人が最高のパフォーマンスを導き出せるように指導します。
②トレーニング方法
日々のトレーニングでは、サッカーの要素(ボール、ゴール、味方、相手、スペース、etc..)を出来る限り省かないように指導します。また、トレーニング中に休んでいる選手が出ないようにし、反復回数が多くなるようにメニューを組みます。
③技術
個人技術の習得は、状況判断が必要となる状態でトレーニングを重ねながら個人スキルを伸ばす指導を行いますまた、練習の中で9割はボールと関わっている環境を作ります。
④戦術
戦術の習得は、試合を逆算してトレーニングメニューを組みます。
基本的には「試合→分析→トレーニング→試合」MTM(マッチ-トレーニング-マッチ)メソッドを導入します。
⑤体力
ゲーム中心で体力・持久力向上を目指します。
ユース世代の育成では、トレーニングは常にボールと関わることを重要としています。
⑥創造性
創造性を磨くことは、ユース世代の育成では非常に重要と捉え、チーム戦術を理解しつつ創造性あふれるプレーが出せるように導きます。また複雑・困難な問題をどうやって解決していくかを模索させます。
⑦主体性
選手が自らチャレンジできる主体性の発揮が求められるトレーニング環境を提供します。
また、試合・練習において指導者から「指示待ち」の選手が現れないように配慮し、問題点についてヒントは与□えても答えを全て教えないように指導します